読書記録 「お金の増やし方を教えてください」

「お金の増やし方を教えてください」

 

⭐︎安全に持っておくために…個人向け日本国債個人向け日本国債

→個人向け日本国債がオススメ

 元本保証。お金をおろせないのは最初の1年のみ。

 途中で解約すると過去1年分の金利を返す。

 

「変動金利型10年満期」など。銀行の定期預金よりは少し利回りが良い。

→「複利」で運用すること。

 

国債を買うには

→ネット証券会社に口座開設(手数料が安い、口座開設はタダ)

 SBI証券楽天証券マネックス証券あたり

 

⭐︎リスクをとって投資したい人は…投資信託

・外貨預金×(手数料高い)

投資信託がオススメ 忙しい人向け、分散して投資ができる。プロに運用してもらえる。一部だけいいものが混じっている。

→運用管理費用(信託報酬)が安いもの

 販売手数料の安いチャネルで買う

・毎月分配型×手数料めちゃ高い 老後や病気になった時売るべし。大切なのは未来だけ。

・もし売りたい時が来たら、買値より安くなっていたとしても躊躇せず売れ

・過去の成績で選ばず、ファンドの資産規模・流動性で選ぶ

・インデックスファンド(機械的に選ぶ) アクティブファンド×(人件費高い)

TOPIXがおすすめ

 

⭐︎NISA

国が進めている制度、税金が安くなる。

・NISAで得た利益分、税金払わなくていい

・120万円の投資額に対し5年間は税金がかからない

・一人一口座、ネット証券で口座を作ること

・貯金のうちA安全に運用Bリスク運用C当面の生活分

・一度で全部買うこと(手数料を減らすため)

・インデックスファンドを国内と海外で半分ずつ買う

・見通しをつけること これくらいの貯金、運用ではこれくらいになる など

・目標額に合わせ毎月の積立て額を決める

 

⭐︎確定拠出年金

・60歳以降におろせる積立貯金(給料から毎月天引きされた分所得控除になり、住民税や所得税が安くなる)

・運用で儲かった分は非課税

・元本保証の商品もある

 

個人でやる人は↓

・株式のインデックスファンド(手数料の安いもの・リスク運用資産Bが国内と海外に半分ずつのもの)

・手数料はかかる

 ①国民年金基金連合会 2,777円 初期のみ 

 ②投資信託 64円 月額 SBIは50万円以上であれば0円

 ③自動引き落としの人 国民年金基金連合会 108円 月額

・23,000円で年間5万円くらい節税効果あり

 

 

⭐︎家を買うべき?

・老朽化したマンションには価値が残りにくい

・賃貸の方が無難

・購入すると、維持コストや手数料、ローン(銀行の儲け)分損する

売ったり買ったり面倒

・もし買うならローンは最小に。繰上げ返済でなるべく早く返す。

株などせず、ローンに当てて、すぐ返済すべし。

・新築マンションはやめること。広告費が高い。

 

・保険は入らないほうがいい、特に家族がいないなら。

病気になったら、高額医療制度(約9万円以上)がある

・保険をしない分、貯蓄しておく

 

・満期に全額戻ってくるタイプの保険→途中解約は×元本割れ

・インフレが進んだ場合、価値が減っている可能性あり